弊社のグリストラップ清掃を細かく工程別に分けると、このようになります。
グリストラップの手洗い清掃・汚泥回収→回収した汚泥を処理工場へ運搬→汚泥処理
漢字ばかりでよく分かりませんね(^_^;)
簡単に言うと、こうです。
グリストラップのヘドロを全てバキューム車で吸い取って、グリストラップの中を手洗い清掃します。
そして、吸い取ったヘドロを処理工場に運搬してリサイクル処理する。
すると、どうなるか。
当然ですが、グリストラップが空になり、キレイになります。
更に、ヘドロがリサイクル処理される事により、環境保全に役立てられます。
一言にグリストラップ清掃と言っても、一般的な清掃会社はこの業務を行う事が出来ません。
その事については、また今度書きますね。
汚泥処理フローはこちら。 (弊社WEBサイトへ移動します。)
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
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‘お客様へ’ カテゴリーのアーカイブ
グリストラップ清掃
2012年3月21日 水曜日
グリストラップ清掃のポイント
2012年3月19日 月曜日
飲食店にお伺いしてグリストラップ清掃を行うと、それを見ていたお店の方がビックリされる事があります。
「えっ!そんなに汚れが溜まっていたの?」
底に溜まった沈殿物は、上からは見えません。
網カゴに溜まったゴミ、水面に浮上した油脂分、底に溜まった沈殿物。
これらを定期的に清掃して取り除く事が、グリストラップ維持管理のポイントです。
私達の言うグリストラップ清掃とは、この事を指しております。
要は、グリストラップに溜まった汚れを定期的に回収して、衛生面を良好な状態で保ちましょう、ということです。
一言にグリストラップ清掃と言っても、業者によって違いがある事も考えられますので、どうか知っておいてください。
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップ清掃業者見直しをお考えの事業者様へ
2012年3月16日 金曜日
グリストラップ清掃業者見直しについてのポイントです。
業者の見直しをされる理由は、事業者様により様々です。
これまで契約していた業者が廃業した。
取引をしていく中で業者の見直しをするに至った。
理由はどうあれ、メンテナンス方法を比較材料に加える事をお勧めします。
「おっ、ここの会社は安いぞ。」
ということで業者を変えた結果、悲惨な目に遭う。
何だかんだで、お金を払っているにも関わらず、自分が本腰入れて清掃するハメになる。
というような飲食店様を多数見て来ました。
くれぐれもお気を付けください。
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
飲食店開業時のグリストラップ清掃
2012年3月13日 火曜日
今回はこれから飲食店を開業される方向けのお話です。
もっと具体的に言うと、居抜き等の厨房設備が始めから付いているテナントに入られる場合です。
グリストラップのふたを開けてビックリ。写真を公開出来ないほど汚れている!
たまに、そんなパターンがあります。
そこで、グリストラップの清掃をやってくれる業者を探すわけですが、注意するポイントがあります。
それは、ズバリ………………………….何だと思いますか?ご経験のある方はピンときたかも。
そうです。グリストラップから公共下水道までの排水管が閉塞していないか確認する必要があります。
シンクからグリストラップまでの排水管が閉塞しているというのは話になりませんが、
意外と見落としがちなのが、この部分、グリストラップから公共下水道までの排水管です。
前入居者がグリストラップの維持管理をきちんとしていなかった場合、最悪閉塞していることもあります。
オープンしたと思ったら、いきなり排水詰りで仕事にならないということも。
排水管の中は、通常目で見えませんから、しっかりと確認する事を忘れないようにしましょう。
業者が清掃中に気付く事も多々ありますが、こちらから声をかけた方がより安心ですよ。
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
駐車場や洗車場に設置されてあるグリストラップ?
2012年3月12日 月曜日
グリストラップは別名、油水分離槽と呼ばれます。
他に、グリーストラップやグリスピット、オイルトラップと呼ぶ人もいます。
どう呼ぼうがモノは一緒なんですが、要するに排水中に含まれる油水を分離させる。
そういう機能を持った水槽なんですね。
飲食店では、下水道へ流す前に厨房排水を油水分離させる目的があります。
タイトルにもありますが、実は駐車場や洗車場に設置されている事があるんです。
厨房排水に比べると、そう汚れはひどくありませんが、こちらも清掃する必要があります。
飲食店様のように毎月清掃する必要があるほど、汚れは溜まっていない事がほとんどです。
一般的に駐車場に設置されてあるものは、油水分離槽や分離槽と呼ぶ人が多いです。
ご参考までにどうぞ。
グリストラップの清掃って、いくらかかる?
2012年3月9日 金曜日
様々な角度からグリストラップ清掃の必要性を訴えても、やはり飲食店様が気になるポイントとなるもの。
それは言うまでもなく、価格ですよね。
1回いくら? 100ℓ槽で、いくら? 1ℓあたり、いくら? 定期契約したら、いくら?
という感じで、ご相談頂きます。
中には、こういった形でご相談される方も。
半年1回やってもらったら、いくら?
ということで、ちょっと考えてみてください。
生ゴミを半年もの間、袋に入れて店内に放置しますか?
もちろん、しませんよね。
それは、なぜですか?
臭いからですよね。虫がわくというのも、ありますよね。
腐敗してくると、更にひどくなります。
グリストラップに溜まっているヘドロも同じです。
もちろん、更なる企業努力が弊社に必要なのは言うまでもありません。
弊社がお勧めする定期契約の場合、グリストラップのサイズによりますが、
年間で大体20~30万円のコストがかかります。
ここで詳しく言うことは控えますが、この金額を安いと思うか高いと思うかは、飲食店様によって様々です。
どこまでやりたいのかなど、飲食店様の御意向をお聞きした上でのプランニングも可能ですが、
もう1度、お店の衛生管理について考えて頂ければと思いました。
グリストラップ清掃時の注意点
2012年2月13日 月曜日
厨房の衛生面に気を使い、スタッフさんでグリストラップの清掃をされてあるところも多いでしょう。
その姿勢自体は本当に素晴らしいと思いますが、間違った方法で清掃を行ってはいけません。
学生アルバイトさんのように、グリストラップの構造をご存じ無い方は要注意ですよ。
まず、「これは、絶対アウト!」という例です。
分かりやすいよう、清掃後のグリストラップの画像を持ってきました。
網カゴや仕切板など、グリストラップ内部の手洗い清掃と、汚泥引抜(バキューム)を行った後ですね。
正直、ここまでやろうと思っても、自力ではほぼ不可能です。
話を戻しますが、写真右の赤○の部分。
ここを開けて、すくったヘドロを流し込んではいけません。
排水管が詰まって、とんでもない事になる可能性大です。
この排水管は、グリストラップを通り抜けた排水が流れていく為のものです。
グリストラップに溜まっているヘドロは、ここへ流し込むのではなく回収しなければなりません。
更に言うと回収したヘドロは燃えるゴミとしてではなく、産業廃棄物の汚泥として廃棄する必要があります。
業者へ依頼する場合は、産業廃棄物(汚泥)の収集運搬許可を持った業者を選びましょう。
グリストラップの清掃に時間を取る事は、なかなか難しいと思いますが頑張ってください!
注意事項については、また書きますね。
自分でやるグリストラップ清掃 「油吸着シートってどう?」
2012年2月6日 月曜日
お客様からのご相談。
「油吸着シートをもらったんだけど、これってどう?」
吸着シートは、海に流出した油を回収する為に使われていました。
シートを水面に浮かべ、油を吸収させます。
それをグリストラップに応用したもので、簡単に言うと、そういう商品です。
グリストラップに吸着シートを浮かべ、表面に浮いている油を吸収させる。
ただ、これは日頃からマメに清掃をしていなければ、難しい部分もあるでしょう。
また、このシートでは対応できない場合もありますし、
これを使えば後は何もしなくてよいというわけではありません。
網カゴに取り付けるネット同様、日頃から清掃されている方向けの便利グッズと考えましょう。
グリストラップ清掃の価格設定
2012年2月2日 木曜日
こんにちは、武谷です。
今日は、グリストラップ清掃の価格設定について、少し書いてみようと思います。
価格は、何を買うにしても判断基準のひとつになりますよね。
電話が鳴って出ると、開口一番こう言われるお客様がいます。
「おたく、グリストラップの清掃1回いくら?」
金額を聞いて、すぐに電話をお切りになられる。
しかし、清掃方法ひとつ取っても、会社により様々な違いがあるんですね。
例えば、200ℓのグリストラップで清掃1回あたり、弊社が2万円だとします。
これは実例なのですが、他社で1万円のところがありました。
お客様はそれを交渉材料として、弊社に値下げを要求されました。
詳しく聞いてみると、両者間の清掃方法に明らかな違いがありました。
それであれば、弊社は3千円でも見積をする事が可能な内容。
3千円というのは大袈裟ですが、要するにそれなら頼まない方がマシだという事です。
例え数千円でも、僕ならそのお金は払わない。ドブに捨てるようなものです。
なぜ、グリストラップの清掃や定期管理を業者に依頼されるのか。
また、その必要性やグリストラップの役割について、お客様がご理解していらっしゃるか。
そういったお話をさせて頂く中で、稀ではありますがお断りさせて頂いた事もございます。
しかし、お店の衛生面向上やお客様のご負担を軽減させる為には、そのプロセスが欠かせないのです。
業者のホームページを見まくって、なんか疲れた。
結局、どうすればいいのかよく分からん。
もし、そうお思いなら、1度ご連絡頂ければと思います。
グリストラップ清掃時の注意点 その2
2012年1月26日 木曜日
グリストラップ清掃時の注意点です。
グリストラップの水面に浮いているヘドロを先の排水管に流し込むと、結構な確率で排水管が詰まります。
グリストラップが排水中に含まれる油脂分を水面に分離させているわけですから、
それをすくって排水管に流し込めば、グリストラップが設置されていないのと変わりません。
スタッフさんに清掃するよう指示されている飲食店さんはご注意ください。
自ら排水詰りを起こそうと、日々せっせとやっている….というような事になりませんよう、お願いいたします。