最近は、飲食店以外でもグリストラップが設置されてある店舗が目立ちます。
その代表格とも言えるのが、コンビニエンスストアです。
一般的に、コンビニのグリストラップは外に設置されてあることが多いです。
また、日々の清掃に関しては、店員さんが行っておられると思いますが、
間違った方法で清掃されている可能性も考えられます。
中華料理屋や焼肉屋じゃないんだから、そんなに汚れはひどくない?
それが、実はコンビニのグリストラップも他店と同様に、結構汚れが溜まるんです。
すごいでしょう?
こちらは、汚れが溜まりすぎて先へ流れきれず、排水詰りを起こしている状態でした。
定期的に店内清掃に入られている清掃会社さんに、最初にご相談されたそうですが、
この状態ではどうしようもありませんね。
バキューム車でヘドロを吸引し、グリストラップを空の状態にします。
また運悪く、先の排水管も閉塞している場合は、追加作業が入ってしまいます。
飲食店と同じく、定期的な清掃メンテナンスが必要です。
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‘グリストラップ清掃のご案内’ カテゴリーのアーカイブ
コンビニにも設置されてあるグリストラップ
2013年5月1日 水曜日
グリストラップ清掃にお伺いする時間帯
2012年5月7日 月曜日
グリストラップ清掃にお伺いする時間帯については、お客様のご希望に合わせています。
具体的には、開店前や閉店後など、お客様によって様々です。
「開店前は何かと忙しいし、早朝まで営業するので閉店後もちょっと…。」
と、おっしゃるお客様もいらっしゃいます。
お問い合わせ頂ければ、他のお客様がどうされているかお話する事も可能ですので、
ご参考になるかと思います。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップの役割 理想と現実編
2012年4月26日 木曜日
「清掃は、しょっちゅうしないといけないし、何でこんなのを置くんだ。」
「グリストラップが無ければ、清掃の手間も省けるのに。」
グリストラップの清掃に取り組んでいる私達からすると少し寂しい気もしますが、
実際に飲食店さんが言われたことです。
排水中の油脂分等が、そのまま下水道へ流れる事を防ぐ。
それがグリストラップの役割ですが、実際に厨房で働く方々からすると…。
理想と現実のギャップがあるということでしょうか。(例え下手ですいません。)
当然グリストラップは日を重ねる毎に汚れるわけですから、清掃しなければいけません。
たしかに飲食店さんの立場になると、マイナス面も存在しますね。
放っておけば、悪臭や害虫が発生したり、排水管が詰まったり。
清掃するにしても、作業にあたる時間と人が必要です。
しかもトイレ掃除のように、完璧に行うのは難しい。
そして、そのうち段々とやらなくなる。
そんな負のスパイラルとも言える状態を改善し、お店の衛生面向上をお手伝いする。
そこに私達の存在意義があるわけですが。
グリストラップ清掃業者の存在を知らない方は、まだまだ多いです。
闘いは続く…。
グリストラップ清掃サービスのご案内
グリストラップに溜まったヘドロの回収方法
2012年4月23日 月曜日
「どうやってヘドロを回収するの?」
そういった質問を時々いただきます。
グリストラップの清掃には、以下のようなバキューム車でお伺いします。
グリストラップが高層階や地下にある場合、又は店舗前の道路が狭い場合、
そういった場合にも対処できるよう、機材を揃えておりますのでご安心ください。
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップ清掃方法
2012年3月22日 木曜日
少し古いですが、グリストラップ清掃方法について動画でご説明しております。
言葉より文章、それよりも写真、もっと言うと動画。
皆様に分かりやすく伝わるよう、努力しております。
また機会を見つけて撮影公開しますので、宜しくお願い申し上げます。
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップ清掃
2012年3月21日 水曜日
弊社のグリストラップ清掃を細かく工程別に分けると、このようになります。
グリストラップの手洗い清掃・汚泥回収→回収した汚泥を処理工場へ運搬→汚泥処理
漢字ばかりでよく分かりませんね(^_^;)
簡単に言うと、こうです。
グリストラップのヘドロを全てバキューム車で吸い取って、グリストラップの中を手洗い清掃します。
そして、吸い取ったヘドロを処理工場に運搬してリサイクル処理する。
すると、どうなるか。
当然ですが、グリストラップが空になり、キレイになります。
更に、ヘドロがリサイクル処理される事により、環境保全に役立てられます。
一言にグリストラップ清掃と言っても、一般的な清掃会社はこの業務を行う事が出来ません。
その事については、また今度書きますね。
汚泥処理フローはこちら。 (弊社WEBサイトへ移動します。)
お問い合わせにつきましては、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップ清掃とは
2012年1月10日 火曜日
「グリストラップの清掃は、定期的にされてますか?」
飲食店さんにそうお聞きすると、かなりの割合でこう答えられます。
「やってるよ。」
今日、ハッとしました。
私達の言うグリストラップ清掃とは、汚泥回収の事を指しています。
もちろん、バスケットや仕切板なども手洗い清掃しますが、言ってみれば、これらはサービスの様な物です。
飲食店さんでも出来る事です。
いつしか、業務名称がグリストラップ清掃となっていました。
慣れというのは恐ろしいものです。
グリストラップの清掃してますか? → やってるよ。
このやり取りを何回してきた事か。
汚泥回収+清掃が、私達の行っているグリストラップ清掃です。
結果、それをやるとどうなるか。
飲食店さん側では、ほぼメンテナンスフリーとなるんですね。
中には、全く何もしなくてよくなったと言われる飲食店さんもいらっしゃいます。
皆に愛されるお店がやっている、グリストラップ維持管理
2012年1月4日 水曜日
グリストラップの維持管理を徹底して行うと、様々なメリットがあります。
良く言われるのが、この2つ。
グリストラップの排水詰りが無くなる。
頭を悩ませていた店内の悪臭(下水臭)も無くなる。
でも、お客様の感想で多いのがこちら。
何もしないでよくなった。
これですよ、これ!
例えば清掃をする場合でも、スタッフさんがやると、どうしても中途半端になります。
そして段々やらなくなり、気がついた時にはグリストラップの中がとんでもないことになっている。
飲食店にお伺いし、スタッフさんとお話させて頂く機会があります。
実はスタッフさんは、グリストラップの維持管理を依頼したいと思っておられる事が多いんです。
しかし、なかなか実現しないケースがある。
まだまだ弊社の営業努力が足りない証拠ですね。
弊社がお付き合いさせて頂いている飲食店さんは、グリストラップのみならず厨房の衛生面が素晴らしいです。
そこまで気が回るお店ですから、接客など”人”の部分も当然素晴らしい。
バックヤードでも、その態度は変わりません。
ここに大きな差があるんですね。
来店客への対応は良くても、それ以外の人への対応がめちゃくちゃなところも、実際多いんですよ。
有名店だからとか、よく聞くお店だからとか、そんな事は関係ありません。
売上、規模に関係なく、愛されるお店と愛されないお店がある。
なぜか?
研究は続く。
グリストラップにも、我が子と変わらぬ愛情を!
2011年12月24日 土曜日
新規のお客様から、グリストラップ清掃のご依頼です。
定期清掃のご契約を頂きました。
ご用命頂き、誠にありがとうございます。
こちらが清掃前のグリストラップ。
正常ではない事が、この写真からも分かります。
汚泥回収と手洗い清掃を行い、綺麗な元の状態に戻します。
少々汚い絵ですが、どうかお許しください。
現場では、もっと汚れの酷いグリストラップに出くわすこともあります。
中途半端に少々清掃をしたところで、解消されるわけではありません。
当ブログをご覧になって、グリストラップ定期管理の必要性を少しでも感じて頂けると幸いです。
そして、こちらが作業完了後のグリストラップ。
排水詰りの可能性もあった為、シンクから水を流し、グリストラップに水を溜めます。
結果、排水詰りは見られませんでした。
長い事放置されてあった為、グリストラップ内で油脂分等が固まり、排水の流れを妨げていたようです。
グリストラップから先の排水管が詰まっている場合は、これに別途排水管のクリーニングも必要となります。
どうか皆様、グリストラップにも我が子と変わらぬ愛情を注いでください!
メリークリスマス。
グリストラップの正しい維持管理
2011年10月24日 月曜日
グリストラップの正しい維持管理とは、一体何か?どんな方法か?
それを考えるには、まずグリストラップを設置する理由を知っておかなければいけません。
グリストラップを設置する理由は、下水道に汚れのひどい厨房排水を流さない為です。
下水環境を守るべく、グリストラップには様々な機能があります。
ゴミや異物をバスケットでキャッチし、油脂分を浮上させ底に沈殿物を溜める。
そうして、グリストラップを通った排水が下水道へ放流されていく。
バスケットが入っていたり、グリストラップ内が仕切られているのは、その為です。
ですから、グリストラップが汚れるというのは当然の事なのです。
だからといって、そのまま放っておけば、今度は厨房の衛生環境が悪くなります。
害虫の住み家になったり、店内に悪臭が広がる恐れも出て来ます。
そこで、グリストラップが溜めた汚れを清掃する(取り除く)必要があるのです。
取り除かず油脂分等の汚れを分解するといっても、それはかなり難しいでしょう。
あの小さなグリストラップの中で、それを行う事は神業のように思います。
定期的に汚れを取り除くことで、グリストラップの機能を維持する。
そうする事で厨房の衛生面を良好な状態で保つ事が出来ます。
更には、回収したグリストラップ汚泥を肥料化リサイクルし、環境保全にも貢献する。
これが最も合理的で、お客様からもご支持を頂いている弊社のサービスです。