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グリストラップの浄化装置(ばっ気装置)
2012年12月25日
グリストラップの浄化装置(ばっ気装置)について、ご相談を頂く機会がありますが、
各自治体のホームページで、浄化装置について言及されているところもありますので、
導入をご検討の際は、一度チェックされることをお勧めします。
弊社にて取り扱いがないか、ご相談される飲食店様もいらっしゃいますが、
自治体の見解も踏まえ、取り扱っておりません。
許可が下りるかどうかは別として、浄化装置の設置には届け出が必要な地域もあるようです。
少なくとも、勝手に設置してよいというわけではないようです。
ご相談・お見積等のお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。
福岡で排水管カメラ調査なら
2012年10月30日
こんにちは!福博総合商事です。
グリストラップ、グリストラップ言ってますが、実はこんなこともやってます。
排水管カメラ調査なんですが、排水管の中にこのカメラを挿入し、
異物堆積、破損、滞水箇所等の、管内状況を確認することが出来ます。
また場合によっては、カメラヘッドに汚れが付着して調査が難しいこともあります。
その場合は、高圧洗浄を行ったあとに調査を行います。
書面による報告書のほかに、撮影動画をDVD等でご納品することが可能です。
弊社では、建物敷地内排水管において、小口径から大口径まで対応できるよう、
機器を揃えております。
また、自社で作業を行いますので、仲介手数料は発生いたしません。
もちろん、価格には自信があります。
福岡で排水管カメラ調査をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。
グリストラップ清掃サービス出張エリア 福岡市(博多区・中央区・城南区・早良区・南区・西区・東区)・春日市・大野城市・那珂川町・太宰府市・筑紫野市・糟屋郡須恵町・宇美町・志免町
2012年9月18日
弊社ホームページは、こちらです。
弊社のグリストラップ清掃サービスですが、産業廃棄物(汚泥)の収集運搬業許可の関係上、
福岡県内のみとなっております。
よろしくお願い申し上げます。
■グリストラップ清掃サービス出張エリア■
福岡市(博多区・中央区・城南区・早良区・南区・西区・東区)
春日市・大野城市・那珂川町・太宰府市・筑紫野市・糟屋郡須恵町・宇美町・志免町
その他お問い合わせください。
弊社ホームページは、こちらです。
業者の見直しをお考えの事業者様へ
2012年8月7日
ここ最近、業者の見直しをお考えの事業者様が増えております。
・現状のサービスに不満がある。
・値上げ要求があったが、予算的に厳しい。
・見積を取って、現在の価格が適正かどうか確認したい。
等々、何らかの理由があってのことだと思いますが、
弊社では、まず事業者様のお話を聞かせて頂くことから始めます。
結果として、現状のままが事業者様にとって良い場合もありますし、
弊社とご契約頂いた事業者様もいらっしゃいます。
また、ご相談頂いたことをキッカケに、弊社をセカンドオピニオンとして
ご利用頂いている事業者様もいらっしゃいます。
食品工場、ホテル、有料老人ホーム、商業施設、飲食店と、
様々な事業者様からお問い合わせを頂きますが、
弊社のノウハウが、少しでも何かお役に立てればと思っております。
お気軽にご連絡ください。
お問い合わせは、こちらよりお願い申し上げます。
ビルオーナー様へ
2012年6月12日
グリストラップとは
2012年5月8日
レストランやホテル、食堂などの全ての業務用厨房から排出される汚水は、公共下水道に直接排水するのではなく、阻集器で浄化してから排出することが義務付けられています。
【水質汚濁防止法:1970年法律第138号 施行1971年】
この阻集器のことを、廃食油(グリス)をせき止める(トラップ)ことから『グリストラップ』といいます。すべての営業用調理施設には、油脂分離する阻集器(グリストラップ)の設置が事実上義務付けとなりました。
【下水道法第12条 給排水設備基準HASS-206-0976】
グリストラップ清掃にお伺いする時間帯
2012年5月7日
グリストラップ清掃にお伺いする時間帯については、お客様のご希望に合わせています。
具体的には、開店前や閉店後など、お客様によって様々です。
「開店前は何かと忙しいし、早朝まで営業するので閉店後もちょっと…。」
と、おっしゃるお客様もいらっしゃいます。
お問い合わせ頂ければ、他のお客様がどうされているかお話する事も可能ですので、
ご参考になるかと思います。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは、こちらよりお願い申し上げます。
グリストラップの役割 理想と現実編
2012年4月26日
「清掃は、しょっちゅうしないといけないし、何でこんなのを置くんだ。」
「グリストラップが無ければ、清掃の手間も省けるのに。」
グリストラップの清掃に取り組んでいる私達からすると少し寂しい気もしますが、
実際に飲食店さんが言われたことです。
排水中の油脂分等が、そのまま下水道へ流れる事を防ぐ。
それがグリストラップの役割ですが、実際に厨房で働く方々からすると…。
理想と現実のギャップがあるということでしょうか。(例え下手ですいません。)
当然グリストラップは日を重ねる毎に汚れるわけですから、清掃しなければいけません。
たしかに飲食店さんの立場になると、マイナス面も存在しますね。
放っておけば、悪臭や害虫が発生したり、排水管が詰まったり。
清掃するにしても、作業にあたる時間と人が必要です。
しかもトイレ掃除のように、完璧に行うのは難しい。
そして、そのうち段々とやらなくなる。
そんな負のスパイラルとも言える状態を改善し、お店の衛生面向上をお手伝いする。
そこに私達の存在意義があるわけですが。
グリストラップ清掃業者の存在を知らない方は、まだまだ多いです。
闘いは続く…。
グリストラップ清掃サービスのご案内
廃棄物削減問題
2012年4月24日
こんにちは、武谷です。
タイトル通り、廃棄物問題ではなく廃棄物削減問題です。
実際の現場を見ていて、廃棄物削減について少々違和感があります。
私は廃棄物削減を企業が目指している目的は2つあると思っています。
1つは、廃棄物削減による環境保全。
もう1つは、廃棄物削減による廃棄物処理コスト削減、要するに費用削減です。
なぜ廃棄物を削減し、環境保全に努めなければいけないのかは、
調べれば分かる事です。あえて、ここに書く事はしません。
問題は、費用削減を狙った廃棄物削減についてです。
費用削減を狙ったと言いますか、狙い過ぎたと言ったほうが正しいかもしれません。
例えば、こういうことです。
「年間で○○tの廃棄物削減を行い、○○万円の費用削減に成功しました。」
費用削減については帳簿で証明される事実ですから、その通りであることは確かです。
では、削減された○○tの廃棄物はどこにいったのでしょうか?
実に不思議だと思いませんか?
弊社のサービスである、グリストラップ清掃を例に挙げます。
その前に、グリストラップに溜まったヘドロは、産業廃棄物の汚泥という品目に該当します。
ここは押さえておいてください。
それでは、話を進めます。
A飲食事業者(以下A社)と弊社が、グリストラップ定期清掃契約を結んだとします。
弊社がグリストラップの汚泥を毎月0.1㎥回収すると、年間汚泥回収量は1.2㎥になり、
A社の年間汚泥排出量は1.2㎥ということになります。
そこでA社は、この汚泥排出量を減らせないかと考えました。
年間回数を半分にすれば、汚泥排出量も半分になる。
契約を打ち切ってしまえば、汚泥排出量はゼロになる。
しかし、これは厨房の衛生面から考えても現実的ではありません。
業者に頼まず、自分達で清掃するとしても、廃棄方法の問題等があります。
そういう飲食事業者を狙ってかどうか知りませんが、最近は浄化装置が出回っています。
グリストラップ内を曝気させるわけですが、グリストラップの機能である油水分離を損ない、
排水詰りを引き起こす可能性が高い為、自治体でも設置禁止を呼び掛けています。
汚泥排出量削減の実現は、聞こえは良いものの難しい問題です。
理に適わない削減は、思わぬところに弊害をもたらします。
先に挙げた、廃棄物削減を企業が目指している目的。
廃棄物削減による環境保全と、廃棄物削減による費用削減。
そう書きましたが、最優先すべきは前者であり、後者はあくまでもその結果です。
後者が目的となっている会社のそれは、人員整理などの固定費削減と何ら変わりはありません。
廃棄物削減を実行する究極の方法は、”買わない・作らない・壊さない・捨てない”でしょう。
かなり乱暴な言い方で現実的ではありませんし、間違った捉え方をされる可能性もある。
人間が生きるうえで、廃棄物を文字通りゼロにするのは不可能に近い。
ただ少しでもゼロに近付ける努力は、必要であることに間違いありません。
私達は日夜グリストラップから汚泥を回収し、リサイクル処理工場へと運んでいます。
グリストラップ汚泥のリサイクル処理。
その責任ある事業の一端を担えていることに誇りを感じています。
排水管の中を覗いてみる
2012年4月24日
普段目にする機会がない、排水管の中。
排水管は、こんなふうに汚れが溜まっていきます。
これは、グリストラップから先、放流側の排水管の画像です。
両側面を中心に汚れが付着しているのが分かります。
この状況が進行して閉塞してしまうと、グリストラップから排水が溢れます。
そういった状況を一般的には「グリストラップが詰まった」と言います。
排水管に問題は無く、グリストラップ自体の清掃不足が原因となることもありますが。
下は、排水管高圧洗浄を行ったクリーニング後の画像です。
グリストラップの清掃と併せて、定期的に行う事が望ましいです。
頻度については年に数回程度で、現場の状況に左右される部分もあります。
やるやらないは別としても、一度状況を調査することをお勧めします。
詰る可能性が高いのか低いのかを把握することで、費用削減につながります。
お問い合わせはこちらからお願いします。