こんにちは、武谷です。
今日は少しグリストラップ清掃とは脱線した話題になります。
商売とは結局何なのか。
毎日起きてから寝るまで自社のサービスについて考えていると、自然とそうなりました。
辞書を引くと、こう書いてあります。
【商売】 利益をあげる目的で物を売り買いすること。生活の基盤になっている仕事。
たしかにどちらも当てはまります。
利益をあげなければ会社は成長出来ませんし、個人レベルで考えてもお金がないと生きていく事が出来ません。
しかし、これは利害関係の無い第三者や、商売を行っている側の視点に偏っている気がします。
お金を支払う側から見ると、若干視点がズレている。
お金を支払う相手に対して、利益をあげてほしい、豊かな生活を送ってほしい、そう思っている方は少ないはず。
お金を払って商品を買う事で、自分が利益を得たい、豊かな生活を送りたい、そう思っているはずです。
誰を起点に考えるかで、物の見方は180度変わってきます。
基本的に会社って、お客様や地域から、経営者が考えている程愛されていないものです。
もっと便利な商品があれば乗り換えたり、もっと近いところに店があれば、そこに通ったり。
お客様とのお取引数は単なる実績でしかなく、それがそのまま会社の信用や支持には繋がりません。
ちょっと考えてみてください。
「あの会社ってなんかいいな。頑張ってるし、関わるとこっちも楽しそう。」
そんなふうに応援したくなる会社って、周りにありませんか?
多分あっても、1~2社だと思います。
お客様に愛される会社にしたい。
私の目標のひとつですが、売上をあげるよりも、愛されることはその何倍も難しい。
だからこそ、目指す価値があります。
「全ての人に好かれようと思っても無理。」
そういうことを言う人もいますし、それが現実なのかもしれません。
でもそういう言葉を使う事で、全ての人から嫌われる存在になってしまう気がしてなりません。
日頃使う言葉が、その人の人格を形成する。
よく分からんブログになりましたが、愛を持って仕事をしましょう!
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