「グリストラップの清掃は、定期的にされてますか?」
飲食店さんにそうお聞きすると、かなりの割合でこう答えられます。
「やってるよ。」
今日、ハッとしました。
私達の言うグリストラップ清掃とは、汚泥回収の事を指しています。
もちろん、バスケットや仕切板なども手洗い清掃しますが、言ってみれば、これらはサービスの様な物です。
飲食店さんでも出来る事です。
いつしか、業務名称がグリストラップ清掃となっていました。
慣れというのは恐ろしいものです。
グリストラップの清掃してますか? → やってるよ。
このやり取りを何回してきた事か。
汚泥回収+清掃が、私達の行っているグリストラップ清掃です。
結果、それをやるとどうなるか。
飲食店さん側では、ほぼメンテナンスフリーとなるんですね。
中には、全く何もしなくてよくなったと言われる飲食店さんもいらっしゃいます。
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2012年1月10日 のアーカイブ
グリストラップ清掃とは
2012年1月10日 火曜日
またか…….
2012年1月10日 火曜日
飲食店で食事をする時、特に一人だとカウンターに通される事がよくある。
そうすると職業柄、グリストラップの位置をつい確認してしまう。
「ははぁー、あそこにあるって事は、配管はこう引いてあって建物の裏に出してあるな。」
などと考えながら、料理が出されるのを待っている。
それだけなら別に問題はないが、たまにこういうのがある。
先日もだ。
「ははぁー、あそこにあるって事は……..ん?またか、また付いてるか、曝気装置。」
グリストラップ付近の床やシンク下にブロワーが付いているので、見ればすぐに分かる。
グリストラップのフタを切って、そこから細い塩ビパイプやホースを挿入しているのが特徴だ。
実はこれ、設置を禁止されている。
なぜか?理由は、グリストラップの機能を損ない、排水詰まりを引き起こす可能性が高まるからだ。
結構な確率で排水管が詰まる。
本来、グリストラップは排水を通過させる段階で、ゴミや油脂分等を分離させる機能を持っている。
先の排水管に、汚れのひどい排水をそのまま流さない為だ。
要するにグリストラップが汚れを溜めこむという事。
それをグリストラップの底から曝気すれば、分離されずにむしろかき回す事になる。
結果、そのまま排水が流れていってしまう。
これでは、グリストラップを設置していないのと同じ事だ。
フタを開けて、グリストラップが汚れているという事は、グリストラップが機能を果たしているという事。
グリストラップが溜めこんだ汚れは、定期的に外部へ取り除かないといけない。
それが正しいメンテナンス方法である事は、今も昔も変わらない。
曝気させてかき回して、「ほら、綺麗に保ててるでしょ?」というのは違うのです。
スパムメール
2012年1月10日 火曜日
ある会社から、猛烈な勢いでスパムメールが来るようになった。
営業DMという事だろうが、こちらからすればスパムメール以外の何者でもない。
そして本文の末尾にこうある。
「配信停止を希望される方は、こちらをクリックしてください。」
そもそも配信を希望したわけではないのに、停止するには手続が必要となるってどういうことだ?
これでまた時間を数分奪われた。
そして、このブログを書くのにも数分奪われた。
PVを集めたいんだろうが、そもそも発想がおかしい。
どうせ営業先で、言ってるんだろう。
「当サイトは、月間○○PVを超えています。しかもご登録は無料!どうっすか?」
PVが多い=盛況というよく分からない図式を作り上げ、知らない人がまんまと騙されて登録する。
田舎の腕一本で会社を築き上げてきた、ネットに疎いベテラン経営者をカモにしているのか?
本来ならば、これまで日本を引っ張り続けてきた皆さんであり、敬意を払わなければならない相手だぞ。
とにかく無料で人を集め、ひとまず地位(と呼べるのか知らんが)を築き上げるという手法は、どうも好かん。
長くなるので、このへんで。